BASICゲーム徹底研究 (工学社)
誌(書)名 通号国会図書館 備考
マイコン徹底研究 I/O別冊[1] - - 1 請求記号:Z14-784  
TVゲーム徹底研究 I/O別冊[2] - - 2 [欠]
BASICゲーム徹底研究 I/O別冊[3] - - 3  
マシン語徹底研究 I/O別冊[4] - - 4 請求記号:--------  
RANDOM BOX I/O別冊[5] - - 5  
BASICゲーム徹底研究[2] I/O別冊[6] - - 6 昭和54年4月1日初版発行
マイコン・ゲーム徹底研究[1] I/O別冊[7] - - 7  
マイコン活用アイデア集 I/O別冊[8] - - 8 請求記号:Z14-784 昭和54年10月15日初版発行
マイコン・ゲーム徹底研究[2] I/O別冊[9] - - 9 1979.12?
[国会図書館情報]
 定期刊行物
[MEMO]
 [1] 入門編  8日間で BASIC をマスターしよう!
 [2] Palo Alto編  簡単に使える 2K BASIC ※扉(p.35)に BASIC仕様,特徴 記載あり
 [3] TK-80BS編  カナ文字が使える BASIC マシン
 [4] SWTPC編  使って便利な 4K BASIC
 [5] H68/TV編  手軽に楽しめる BASIC
 [6] TRS-80編  グラフィックを使った楽しいゲーム!
 [7] APPLE-II編  カラー BASIC を徹底解説
 [8] 資料編  4K BASIC のしくみがわかる逆アセンブルリストつき
 ※「簡単」「手軽」は当時の感覚です。ご注意ください。

[井上繁さんの作品について]
 「はさみ将棋」の脚注等によれば、オリジナルプログラムは
  ・東大版の2K-BASIC(フリーエリア拡張)
  ・TTY方式のディスプレイ(64桁x16行表示)
 を想定して書かれていたようです
 掲載されているコードは「CURS,PEEK,POKE」を拡張した 2K BASIC用ですが
  ・「CURS(省略無し)」を使っているケースがあるので、CURS* ではなく CURS の拡張が必要
   脚注の説明では「CURS. ,... を拡張」となっている / CURS 使用は「競馬ゲーム」のみ
  ・CURS(x,y) と CURS(y,x) の2バージョンがある / y,x は「競馬ゲーム」のみ
  ・POKE の仕様の説明が無い
  ・CLEAR, E. なども拡張が必要で「E.」に至っては何の説明も無い
  ・32桁に納まるよう画面レイアウトが変更されているようだが改変に関する説明なし
 など、問題が多い内容となっています
 画面レイアウトや制御の変更に伴い、記事との不整合やメッセージ出力の混乱もあります
 作品毎に[BUG]を掲げていますが、作者さん本人の責任ではない可能性がありますのでここに特記しておきます

 画面写真(オリジナル版)では画面レイアウトに注意が払われているのですが、掲載版では無頓着なのが残念です