- TK-80本体に CMT-IF なし
- マニュアルにトーンバーストの回路図あり
- I/Oプログラムはモニタに用意されている
※CPU WAITをカットするとボーレートが狂うので注意
DMA 方式の VRAMボードを併用する場合も BUSRQの影響で動作が不安定になる可能性があります
このような環境でセーブされたものは cmt8001 で素直にイメージ化できないと思います
- モニタでは 8255:PB0(load側) / PC0(save側) を想定
- IC-0006(FSK方式)は変調/復調回路を置き換えるもの
※8255から見た場合はトーンバースト回路と区別できません (ソフトウェア互換あり)
セーブ
- CMT IF とデーレコを接続する
- 先頭番地を入力し [ADRS SET]
- 最終番地を入力する
- [*REC] を押す
- 少し待ってから [STORE DATA] を押す
少し待つのは 同期用MARK(ロード時の確認時間も考慮して長めに)確保の為
ロード
- CMT IF とデーレコを接続する
- [PLAY] を押す
- ピー音を確認してから [LOAD DATA] を押す
ピー音(同期用MARK)が鳴る前に [LOAD DATA] を押すと失敗する
u80
ロード/セーブ用ファイルの選択は「カセットをデーレコに入れる」だけを意味します
PPI メニュー側で TK-80 と CMT IF を接続しないと使えません
CMT-IF(ToneBurst / IC-0006) は cmtイメージを 110baud として処理します
セーブ時には 110baud でテープイメージ化し保存するため、ロード時と同様に WAIT,BUSRQ の影響を受けます
WAITなし用にタイマールーチンを変更したROMを使っていない場合、CMT使用時は「WAIT あり」にしてください
テープイメージ(CMT)には記録方式の情報は含まれないので、トーンバースト版, FSK版とも同じになります