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「ASCII」 1982年1月号〜1982年6月号

1982年1月号SHTMOON ALIEN
TL/1石川直人戻る
 ムーンクレスタの亜流。画面は美しく、敵キャラの動きも結構なめらかなので一見の価値がある。自機は作者のこだわりから1台のみ。ただ難易度は比較的高めで、出現パターンも同じなので飽きは早い。

1982年1月号TBL経営意思決定ゲーム
萩野典宏戻る
 

1982年1月号ACTTHE JUMP
TBN西岡和哉戻る
 ワンキーゲーム。地面を走っているときにスペースキーを押すとジャンプ。離すとそこから下降していく。コースは天井のある地面から山へ変わり、さらに進むと空中にも障害物が出現する。障害物の出方によってかなり難易度が変わってくるゲーム。

1982年2月号SLGゴルフシミュレーション
?戻る
 変化に富んでいる9ホールを回るゴルフ。適当に打っていても結構楽しい。この頃からゴルフのシミュレーションが増えてきたような気がする。

1982年2月号SLGTRADE TREK
沼田裕戻る
 スタートレックの商業版(笑)。本家よりもとっつきやすく遊びやすいが難易度は高め。なぜかワープするには同地区に20日とどまらなければならず、またワープは隣の地区にしかできない。失敗の確率も高いのでゴールまでたどり着くのはかなり辛くなっている。

1982年2月号TBLハートゲーム
?戻る
 Win95でもおなじみの「ハーツ」。3〜6人までシミュレートしてくれる(ゲームの内容として当然一人で遊ぶようになるので、相手役はすべてパソコン側が受け持つ)。

1982年3月号TBL外山オセロ
外山滋戻る
 

1982年3月号TBL森田オセロ ver 2.7
森田和郎戻る
 ここから、いずれ無敵を誇るようになる森田オセロの歴史が始まった。アルゴリズムはなにやらすさまじいことをしているらしい。

1982年3月号TBL小山オセロ ver 2.5(テキスト)
小山陽一戻る
 半年前に発表されたものからのバージョンアップ版。画面も一新しているが、好みが分か
れそうな気もする。

1982年3月号TBLフィールド・アーミー
斉藤順一戻る
 コンピューター相手に一人でできる軍事将棋。ただコマを並べるのが一苦労。敵のアルゴリズムは実際にプログラムを見たわけではないが、素人でもそれなりに楽しめるようになっている(=あまり強くない(^^;))。もっとも強すぎても困るのであるが。

1982年3月号ACTSPACE ROAD
TBN西岡和哉戻る
 ワンキーゲーム。THE JUMPと違って上か下に常時移動しており、スペースバーを押すと好きなときに方向転換できる。障害物にぶつかると1コマずつ押されてしまい、左端まで押されきってしまうとゲームオーバー。これも運が悪いと完全に道がふさがることがある。

1982年4月号ACTトライアングル・ガーデン
小島禎樹戻る
 グラフィックキャラクタを利用したアクションゲーム。四角、および直角二等辺三角形の散りばめられたゲーム画面でボールを下部のゴールまで誘導する。当てた辺の傾きによってボールの向きが変わる。四角に当てるとボーナスポイントになる。

1982年4月号ACTHURDLE
TBN西岡和哉戻る
 ワンキーゲーム。THE JUMPタイプ。並んでいるのがハードルで、天井がずっと続いているだけの違い?

パロディー版1982年号ADV表参道アドベンチャー
PARODY高橋直穂・秋山秀樹戻る
 記念すべき国産初のアドベンチャーゲーム。BIOS部分を差し替えることでZ80系の機種で動作する。全編英語であること、ヒントがほとんど出されなかったことで難易度は結構高い。久々にやってみたが、完了条件を忘れてしまっていて最後までできなかった。ゲームオーバーになるとゲーム自体のロードからやりなおし。これも辛かった。

1982年5月号ACTFootball Game
斉藤則行・水島九十九戻る
 

1982年5月号ACTFLYING! BALLOON
GAME-PC渡辺禎夫戻る
 風船につかまった人を操り、画面上部にある木の実を集めるゲーム。途中にカラスやなぜか木の枝が飛び回っているのでこれを避けながら行く。あまりいい点数をとったことがないのでたぶん難易度が高いのだろう。

1982年5月号ACTALIEN HOUSE
TBN西岡和哉戻る
 ワンキーゲーム。つまりは平安京エイリアンの屋内版…だが、ワンキーで穴掘り、穴埋め、方向転換(最下行のみ)をするので結構辛い。画面左右から他の段にワープするが、どこに行くかわからないというかなり大雑把なゲーム。

1982年6月号ACTWALL PANIC
GAME-PC江木伸二戻る
 迷路上で壁を押しながら動き回っている敵を、うまく回り込んでつかまえるゲーム。壁に挟まれるとアウト。こう書くと簡単そうだが実際にやってみると結構難しい。壁を押さずに動き回っている敵キャラもいる。

1982年6月号ACTクレージーストーン2
TBN西岡和哉戻る
 クレージーストーンの続編。難易度急上昇。

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